【ビジネス英語】「今、お時間よろしいですか?」の様々な表現

英語で「今、お時間よろしいですか?」と聞きたい時の表現

今回は英語で少し、時間をとってもらい話したい時に

「今、お時間よろしいですか?」

と聞くための表現を紹介します。

当記事の音声ビデオ

紹介する英語表現は、Youtubeビデオで発音を確認し、何度も練習できるようにしてあります。

当動画では

「ネイティブ同士の会話の速度」
「ネイティブ同士でも不自然ではない速度」
「普通の会話にしてはゆっくり」

の3段階のスピードで発音を練習することができます。

「今お時間よろしいですか?」の表現 5選

表現: 「一言お話しても良いですか?」
英語: “May I have a quick word with you?”

解説

A quick word“は、「ちょっとだけ」「一言だけ」という意味で、短い話をするという意味です。
 
May I“で始めることによりとても丁寧な表現になりますので、自分よりも立場が上の相手にも使うことができます。

表現: 「今お話しする時間ありますか?」
英語: “Do you have time to talk now?”

解説

直接的で、同僚や目下の人に使うカジュアルな表現です。

表現: 「お忙しいと思いますが、一言お話ししても良いですか?」
英語: “I know you are busy but I need to have a word with you.”

解説

相手が忙しいことを認識し、配慮を見せることができます。

表現: 「お邪魔して申し訳ないですが、ちょっといいですか?」
英語: “Could I interrupt you for a moment?”

解説

interruptは、「割り込む」という意味ですが、相手が何かをしている途中に、それを遮って話をしたいという時に使う表現です。
 
“for a moment”は「5分くらい」のイメージです。

表現: 「ちょっとお邪魔しても良いですか?」
英語: “Could I step in for a moment?”

解説

“step in”は、「一歩入る」という意味で、相手のオフィスなどに、立ち寄っても良いか聞く時に使います。

後で時間をとってもらい、話したい時の表現 4選

表現: 「今日の午後お話する時間はありますか?」
英語: “Would you have any time to talk this afternoon?”

解説

長めに話さなければいけない時には、相手に時間を確保できるか聞くのがマナーです。

表現: 「あなたと話したいことがあります。いつでしたらお時間とれますか?」
英語: “I would like to talk to you about something. When would be a good time?”

解説

大事な話をしたい時など、相手に話をするための時間を作って欲しい時に使える丁寧な表現です。

表現: 「ちょっと立ち寄ってくださいますか?」
英語: “Could you step in for a moment?”

解説

相手に自分のオフィスなどに入ってもらい、少し話をしたい時に使う表現です。

表現: 「お話ししなければいけないことがあります。」
英語: “I need to talk to you about something.”

解説

大事なことや大きなことを話す時に、よく使う表現です。今すぐに何かを話したいときの表現。

この記事の表現はYoutubeビデオで発音の確認、練習をしていただけます。

当記事執筆チームカナンアカデミー英語eラーニング講座の制作チームにより執筆、監修されています。

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